SAQという名称は、スピード、アジリティ、クイックネスの頭文字(下記参照)に由来します。
低いハードルの上を機敏に連続で飛び越えたり、ハシゴ状の器具の上を素早く走り抜けるトレーニングを見掛けたことがあるのではないでしょうか?実はそれがSAQトレーニングなのかもしれません。
SAQトレーニングは、それまで 「スピード」 と簡単に片付けられた能力をS.A.Q.の要素に細分化し、そしてハードとソフトの双方から漸進的なトレーニングとして体系化したものです。
[日本SAQ協会Webサイトより一部抜粋]
高空館道場では、空手道の武道としての根幹を重要視しつつ、現在ではスポーツとしての側面も強くなっているため「競技力向上」と「身体能力を伸ばす切っ掛け」として、幼少期から少年期に掛けたゴールデンエイジにスポットを当てた「遊びの中からの学び」をテーマとしたSAQトレーニングを取り入れています。
※「SAQトレーニング」と「NISAQ」は日本SAQ協会の登録商標です。